1800年代アメリカ
西部開拓時代
まず、「BAR」の由来をお話ししましょう。
一説にはアメリカの西部開拓時代である、
おおよそ1800年代に酒場のことを指して「BAR」と呼び始めたそうです。
当時の酒場では樽から酒を注いで売っていたのですが、
勝手に自分で注ぎ飲もうとする不埒な客がいて、
これを防ぐために酒樽と客の間にバー（棒）を置いたのがきっかけとか、
また、乗ってきた馬を繋ぐために店の外にバー（棒）があったことからとか、
諸説は様々。
しかしながら、今も昔も西洋では細長い形状の物をしているもの
全てを「BAR」と呼びます。
日本ではカウンターと呼ぶこの板そのものが「BAR」であり、
そこでそのままお酒を飲める店が「BAR」なのです。
酒とそれを扱う者、バーテンダーが居て、
そこにお客様が来ていただければ
板一枚という無駄の無い洗練された空間の中、
より近い距離でおもてなしができる、最高の酒場になります。
これらがどれ一つ欠けることなく揃って、初めて「BAR」となる。
そう私は考えます。
BAR HONESTYで出会えるお酒
北千住の「BAR HONESTY」では、ウイスキーを中心に、
ボトルビール、ワイン、ブランデー、リキュールなど、
300種類以上のお酒を取り揃えております。
たとえばウイスキーは定番のものから、
より樽選びにこだわったボトラーズものなど、限定品まで幅広くご用意。
カクテルはお客様との会話から、その日の気分や好みに合わせて店主が丁寧に作り上げます。
また、ジン好きの店主厳選のジンは珍しいものも数多くございます。
当店こだわりのお酒の数々を、ごゆっくりとご堪能ください。
会話から生まれる一杯のお酒
お酒をご提供する際、
当店はお客様との会話を何より大切にいたします。
楽しみたいお酒は好みや気分、その日の体調によっても変わるもの。
そのため、当店では今日の気分や
お好みを直接お伺いしたり、
何気ない会話の中から些細なことでも感じ取り
最適な一杯をご提供しております。
ぜひ、そんな会話の中から生まれるカクテルをお楽しみください。
きっとあなたのお気に入りに加えていただけるような一杯を
お作りいたします。
お気に入りのお酒を楽しむのも良いですが
お酒の本質をより深く理解するなら、飲み比べという選択も。
複数のお酒をテイスティングすることにより、
普段飲まれているお酒をより深く知ることもできます。
ぜひお試しください。
HONESTISMなおもてなし
当店は、「HONESTY＝正直、誠実」という
店名の通りのサービスを常に心がけております。
様々なサービスを見てきた経験を生かし、
どうしたらお客様に喜んでいただけるか。
サービスとは何なのかをいつも考えております。
初めて訪れたBARで味わった心地良さ。
それを今度は自分の手で、もっと多くの方にご提供できる…。
そんな職業に出会えたことを、誇りに思っています。
笑顔になって帰られるお客様を見送るのが日々の幸せです。
ぜひ当店で、お酒の本当の楽しみ方をご堪能ください。
